ベッテル(フェラーリ)、「僕はドイツ人」
Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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現在跳ね馬チームのエースとして君臨するセバスチャン・ベッテルはイタリア人ファンの中においても絶大な人気を誇るが、それでも自身はドイツ人であることを主張する場面がみられた。
これはこの週末オーストリアGPでのこと。
『スカイ・スポーツ』の女性リポーターが29歳の誕生日を迎えたベッテルにサッカーイタリア代表のユニフォームをプレゼントしようとしたものの、ベッテルはこれを拒否したということだ。
本業のF1ではイタリア・チームに所属するベッテルだが、イタリア代表との試合では母国ドイツ国民であることのアイデンティティーを示した形。
ベッテルは「後で君が涙を拭くときにこれが必要になるよ」と、絶妙な切り返しをみせたという。
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