ハンガリーGP予選Q1、雨で3度の赤旗中断
23日(土)午後、ハンガロリンクを舞台にF1第11戦ハンガリーGPの公式予選がスタートした。
最初のQ1は18分間で戦われ、全22台からベストタイムの遅い6台が脱落となる。
セッション開始時の天候は雨、湿度78%、気温は22度、路面温度26度、ウェットコンディションと報告され、Q1は開始が10分遅れることが通知された。
セーフティカーが路面の状況を確かめた結果、開始はさらに10分遅れになった。
全車ウェットタイヤでスタート。
しかしわずか5分ほどで水溜まりがひどく危険だとして赤旗中断になった。
2時40分にセッションは再スタート。
しかしまもなくエリクソン(ザウバー)がコースアウト・クラッシュ、再び赤旗中断に。
残りは約9分。
しかもここでマッサ(ウィリアムズ)まで4コーナーでクラッシュとなった。
Q1敗退となったのはパーマー(ルノー)、マッサ(ウィリアムズ)、マグヌッセン(ルノー)、エリクソン(ザウバー)、ウェーレイン(マノー)、そしてハリアント(マノー)の6台。
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