ドイツGPは4連勝でハミルトン(メルセデス)が制す
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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31日(日)午後、ホッケンハイムリンクを舞台にF1第12戦ドイツGPの決勝レースが行われた。
決勝レーススタート前の天候は曇り、湿度50%で気温は23度、路面温度は38度で雲は厚いがドライコンディションと報告されている。
レースはスタートでポールのロズベルグ(メルセデス)が出遅れ、ハミルトンがリーダーに。
ロズベルグはその後フェルスタッペン(レッドブル)とのバトルでライバルを押し出したとして5秒のペナルティ・ストップを言い渡された。
67周のレースもあと6周というところでナスル(ザウバー)がマシントラブルでストップ。
さらに一部で雨粒が落ちてきたがコンディション悪化には至らず。
最初にチェッカーフラッグを受けたのはハミルトン(メルセデス)で、これでオーストリアGPから4連勝となる今季6勝目、自身通算49勝目、ランキング首位を確固たるものとした。
2-3位にレッドブル・レーシングのリカルド&フェルスタッペンで今季初ポイントとなるW表彰台を獲得。
4位にロズベルグ、5位ベッテル(フェラーリ)、6位ライコネン(フェラーリ)、7位ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、8位バトン(マクラーレン)、9位ボタス(ウィリアムズ)、10位がペレス(フォース・インディア)だった。
以下、11位グティエレス(ハース)、マクラーレンのアロンソは最後に後退して12位、ポイント獲得はならず。
13位グロージャン(ハース)、14位サインツ(トロ・ロッソ)、15位クビアト(トロ・ロッソ)、16位マグヌッセン(ルノー)、17位ウェーレイン(マノー)、18位エリクソン(ザウバー)、19位パーマー(ルノー)、20位ハリアント(マノー)。
リタイヤはナスル(ザウバー)とマッサ(ウィリアムズ)の2台だった。
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