雷雨のオーストリアGPフリー2回目もメルセデスAMG勢最速
Redbull Ring (C)Scuderia Toro Rosso
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1日(金)午後2時(日本時間:午後9時)、オーストリアGPのフリー走行2回目セッションがレッドブルリンクで行われた。
セッション開始時の天候は晴れで気温24度、路面温度43度まで上昇、湿度は51%のドライコンディションだが天候は下り坂とされ、セッション中の雷雨が心配されている。
開始早々、ライコネン(フェラーリ)が派手にコースアウトしたが大事に至らず。
しかしその直後にいきなり雷雨がコースの一部を襲い、セッションは一時休止状態に。
なおこの時点でトップタイムはロズベルグ(メルセデス)の1'07.967。
中断は30分近くに及び、インターミディエイトタイヤでコースイン。
終盤にはベッテル&ライコネンがコースオフする場面も見られたが、セッションはバーチャル・セーフティカー導入のまま終了となった。
ここでトップタイムの1'07.967を記録したのはロズベルグ(メルセデス)で、ハミルトンがこれに0.019秒差で続いた。
3番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、4番手ベッテル(フェラーリ)、5番手リカルド(レッドブル)、6番手サインツ(トロ・ロッソ)、7番手フェルスタッペン(レッドブル)、8番手ライコネン(フェラーリ)、9番手ボタス(ウィリアムズ)、10番手がバトン(マクラーレン)で、アロンソ(マクラーレン)は11番手だった。
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