ハンガリーGPフリー2回目、ハミルトン(メルセデス)クラッシュ
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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22日(金)午後2時(日本時間:午後9時)、引き続きハンガリーGPのフリー走行2回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候は気温26度、路面温度47度まで上昇、一方湿度は58%まで低下、路面は完全なドライコンディションと報告されている。
セッション開始後わずか15分、この時点でのベストタイム1'21.960を記録したばかりのハミルトン(メルセデス)が11コーナー入口でコースオフして左側面からタイヤバリヤにクラッシュ。
マシンはスロー走行でガレージへと戻ったが、バリア修復のため赤旗中断、ドライバーはメディカルチェックに呼ばれる羽目に。
残り15分にはマシントラブルか、ストップしたナスル(ザウバー)がコース外に押し出された。
その直後、サインツ(トロ・ロッソ)もストップ。
このセッションでトップに立ったのはロズベルグ(メルセデス)でベストタイムは1'20.435。
2番手はリカルド(レッドブル)で0.595秒の差、
3番手ベッテル(フェラーリ)、4番手フェルスタッペン(レッドブル)、5番手ストップ前のタイムでハミルトン(メルセデス)、6番手ライコネン(フェラーリ)、7-8番手バトン&アロンソのマクラーレン勢、9-10番手はヒュルケンバーグ&ペレスのフォース・インディア勢だった。
ほとんどの時間をガレージ内の作業で走れなかったパーマー(ルノー)はそれでもわずかな時間で19番手タイムを記録した。
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