イギリスGPフリー1回目、メルセデスAMG勢圧巻の速さ
Silverstone Circuit (C)Mercedes Motorsports
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8日(金)午前10時(日本時間:午後6時)、オーストリアGPから連続開催となるイギリスGPのフリー走行1回目セッションがシルバーストーン・サーキットでスタートした。
セッション開始時の天候は晴れで気温15度、路面温度18度、湿度は91%のドライコンディションでいまのところ雨にはならないと報告されている。
なおルノー・チームはマグヌッセンに代えてエステバン・オコン(19歳:フランス)を、またハースF1はグティエレスに代えてチャールズ・ルクレール(18歳:モナコ)らのテストドライバーをこのセッションで起用している。
そのルクレールはスピンを繰り返してしばしばイエローコーションを呼んだが大事には至らず。
しかも最後に行ったアタックラップでオコンを上廻るタイムを記録して気を吐いた。
このセッションのトップタイムはメルセデスAMGのハミルトンで1'31.654を記録、これは昨年のイギリスGPのポールポジション・タイムをすでに上廻るもの。
0.033秒差の2番手には僚友のロズベルグ。
以下、3番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、4番手ベッテル(フェラーリ)、しかしそのベッテルは最終周にギヤボックスの異常を訴えて最後に行われるスタート練習を回避している。
5番手はリカルド(レッドブル)、6番手ライコネン(フェラーリ)、7番手フェルスタッペン(レッドブル)、8番手ペレス(フォース・インディア)、9番手サインツ(トロ・ロッソ)、10番手にアロンソ(マクラーレン)が入った。
なおバトン(マクラーレン)のほうは12番手だった。
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