ドイツGPフリー1回目、上位5チームがトップ10形成
Fernando Alonso
29日(土)午前10時(日本時間:午後5時)から、2週連続開催となったドイツGPのフリー走行1回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候は気温23度、路面温度33度、湿度は65%で路面はドライコンディションと報告されている。
既報のように、ルノー・チームではパーマーに代わりエステバン・オコン(19歳:フランス)が、またハースF1ではグティエレス(ハース)に代えてチャールズ・ルクレール(18歳:モナコ)が起用されている。
なお、今日はアロンソ(マクラーレン)の35回目の誕生日で、セッション前にはスタッフからヘルメットを模したバースデーケーキがプレゼントされ祝福されていた。
ここでも最速だったのはメルセデスAMG勢。
ロズベルグが1'15.517のタイムでトップ、これに0.326秒の差でハミルトンが続いた。
3-4番手にはベッテル&ライコネンのフェラーリ勢、5-6番手はレッドブル・レーシングのフェルスタッペン&リカルド、7-8番手にマクラーレン・ホンダのアロンソ&バトン、そして9-10番手にトロ・ロッソのクビアト&サインツが並び、みごとに5チーム10台がトップ10を形成。
2年ぶりのホッケンハイム、そしてまだフリー走行1回目とはいえ、今のF1勢力図が早くも描かれた様相だ。
なお代替起用のオコン(ルノー)は20番手、ルクレール(ハース)のほうは17番手だった。
この後午後2時(日本時間:午後9時)からフリー走行2回目セッションが行われる。
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