イギリスGPのポールシッターはハミルトン(メルセデス)
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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イギリスGP予選は幸い最後までドライコンディションでの戦いとなった。
この最終Q3は12分間で戦われる。
最初のアタックでトップに立ったハミルトン(メルセデス)だったが、コース外走行でタイム無効処分となるハプニング。
しかし2度目のアタックでみごとに挽回、前戦オーストリアに続く今季6回目、そして自身通算55回目となるポールポジションを獲得した。
またここイギリスGPではこれでスターリング・モス氏に並ぶ通算4回目となり、ジム・クラーク氏の通算最多の5回を窺うところまできた。
予選2位はロズベルグ(メルセデス)でハミルトンとは0.319秒の差が付いた。
3位はフェルスタッペン(レッドブル)で、こちらも一部タイムが取り消される通達があったが幸いベストタイム無効は免れた。
4位リカルド(レッドブル)、5位ライコネン(フェラーリ)、6位ベッテル(フェラーリ)だが、既報の通りベッテルはギヤボックス交換により5グリッド降格となる。
7位ボタス(ウィリアムズ)、8位サインツ(トロ・ロッソ)、9位ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、そして10位がアロンソ(マクラーレン)となった。
イギリスGPの画像はこちら。
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