オーストリアGPのポールシッターはハミルトン(メルセデス)
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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オーストリアGPの最終予選はウェットコンディション、各車インターミディエイトタイヤでのスタートとなった。
このQ3は12分間で戦われるが、途中早くも晴れ間が差して路面が乾く難しいコンディション。
結局ベストタイムは各車ともドライタイヤに履き替えた最後のアタックラップで記録した。
ポールポジションを獲得したのはハミルトン(メルセデス)でカナダGP以来となる今季5回目、自身通算54回目となる快挙。
2位はロズベルグ(メルセデス)、3位ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、4位ベッテル(フェラーリ)、5位バトン(マクラーレン)、6位ライコネン(フェラーリ)、7位リカルド(レッドブル)、8位ボタス(ウィリアムズ)、9位フェルスタッペン(レッドブル)、10位がマッサ(ウィリアムズ)というトップ10グリッドになった。
ただ2位のロズベルグと4位のベッテルはいずれもギヤボックス交換をしているため既定によりグリッド5番降格のペナルティを受けるため、明日の決勝レースでバトンは3番グリッドからスタートすることになる。
これはもちろんバトンにとって今季最高位、ホンダにとっても昨年の復活以来最高のグリッドとなった。
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