« 予選中にWイエローなら赤旗中断に | トップページ | 長谷川祐介氏(ホンダ)、「良い感触に近づいている」 »

2016/07/30

FIA、ウェット時のスタート方法変更を提案

British GP Scene (C)Mercedes Motorsports
拡大します
このほどジュネーブで行われたFIAのF1ストラテジーグループの会合では、ウェット時のスタート方法について新たな提案が行われた。

先のイギリスGPでは、レース開始からずっとセーフティカーの先導による「パレード」が行われ、その後にポールシッターによるいわゆるローリングスタートでレースが始められた。

しかしこれに賛同しないドライバーが多いことから改革案が検討されたもの。
それによれば最初セーフティカーの先導でラップを重ねるのは同じで、これはラインの水捌けを促すのが目的。
その後、いったん全車スターティンググリッドにつき、そこからスタンディングスタートでレースが始められるというものだ。

この方法が実際に採用されるかどうかは、今後行われるF1委員会やWMSC(世界モータースポーツ評議会)での審議に掛かっている。

|

« 予選中にWイエローなら赤旗中断に | トップページ | 長谷川祐介氏(ホンダ)、「良い感触に近づいている」 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: FIA、ウェット時のスタート方法変更を提案:

« 予選中にWイエローなら赤旗中断に | トップページ | 長谷川祐介氏(ホンダ)、「良い感触に近づいている」 »