サインツ(トロ・ロッソ)にグリッド3番降格ペナルティ
ドイツGPのレーススチュワード(競技委員)は、30日(土)行われた公式予選セッション中、2コーナーにおいてカルロス・サインツ(トロ・ロッソ)がフェリッペ・マッサ(ウィリアムズ)のアタックラップを妨害したと判定、規定により同選手に予選グリッド3番降格と、2点のペナルティ・ポイントを科したことを明らかにした。
これにより30日(土)行われた公式予選で13番グリッドを得たサインツは、日曜日の決勝レースでは15番(*)に降格することになる。
ドライバーのスーパーライセンスに対して科されるペナルティポイントは12か月有効。
累積で12点に達すると当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため、実質的に次のレースに出場できないが、サインツはトータル4点ということになる。
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