初体験バクー市街地コース、主流はスーパーソフト
Baku Image (C)Baku City Circuit
2017年のヨーロッパGPとして初開催となるアゼルバイジャンのバクー市街地特設コースにF1タイヤを独占供給するピレリでは、ミディアム(白)、ソフト(黄)、スーパーソフト(赤)の3種類を用意したことを明らかにしている。
各チーム・ドライバーはこの中から全13セットについて選択ができるが、メインになるとみられる今回最も柔らかいスーパーソフトタイヤについてほとんどのドライバーが7セットから8セット選択したのに対し、ザウバー・チームのエリクソン&ナスルの二人は6セットずつに留めていることがわかった。
今季不振を続ける同チームでは、このコースでタイヤ交換の回数を少なくする戦略を考えているものとみられる。
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