ハミルトン(メルセデス)、「バクーは高速道路」
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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今回がF1初開催となる今年のヨーロッパGPの舞台、アゼルバイジャンの首都バクーに作られた市街地特設コースについて、前戦の覇者ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)は「まるで高速道路」と、辛辣とも思える厳しい感想を語っている。
「市街地特設コースといってもいろいろある。
でもモナコのようなスリリングなコースはもう作られなくなってしまったね。
ここもそう。
コース幅は広いし、ストレートはやたら長い。
こんなのはもう高速道路だよ。
それでもまあグランプリはグランプリ。
F1ドライバーというのはどんなコースでも限界まで攻めるから、それを見て欲しいね」
一時は43点もあったチームメイトとのポイント差を、現在9点まで詰め寄った前年の王者にとって初コースはまさに正念場だ。
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