フェルスタッペン(レッドブル)、「学ぶべきこと多かった」
Max Verstappen (C)Redbull Racing
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移籍後初レースとなったスペインGPでいきなり優勝、続く伝統のモナコGPでの活躍に世界中から注目が集まったレッドブル・レーシングの若武者マックス・フェルスタッペン(18歳:オランダ)だったが、結果は予選・決勝レースともにガードレールにクラッシュという期待外れのものだった。
これについて当のフェルスタッペンは、「学ぶべきことが多かったグランプリだった」と、殊勝な姿勢をみせた。
「今回のレースではほんとチームに申し訳ないことをしたと思っているし、それ以上に自分自身に失望している。
予選もレースもとても難しいコンディションでドライビングに苦労したけれど、それは僕だけじゃないし言い訳にはならないこと。
詰まるところ、これがF1レースだし、僕にはまだまだ学ぶべきことがたくさんあったということ。
でもこれで後ずさりするつもりはないし、これを糧にして次はもっと前進したい」と、意欲。
それでも史上最年少優勝者という勲章は輝きを失っていない。
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