アロンソ(マクラーレン)のトラブルはギヤボックス
McLaren Duo (C)McLaren Group
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初開催となったアゼルバイジャンでのヨーロッパGP決勝レースを14番手からスタート、ポイント獲得圏内を走っていたマクラーレン・ホンダ・チームのフェルナンド・アロンソだったが、45周目マシントラブルによりリタイヤ、今季3度目の入賞はならなかった。
「僕らのマシンにとってこのコースは難しいものになることが予想されていたけれど、チェッカーフラッグすら受けられなかったのは残念だ。
ギヤボックスが途中からダウンシフトができなくなり、無線でエンジニアに訴えたところ、ピットまで戻ってリタイヤすることになった。
トラブルは最初は一部だったんだけど、だんだんひどくなってきたので他のコンポーネンツまで影響が出ないうちに止めることにしたんだ」と、アロンソ。
それでも「どうせポイント圏外だったし、大勢に影響はない。
われわれには予選でもレースでももっとスピードが必要なんだ」とさばさばしたものだった。
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