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2016/06/22

ライコネン(フェラーリ)、「ペナルティ重すぎる」

Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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今季4度目の表彰台フィニッシュを目前としながら、フォース・インディアのペレスに3位のポジションを奪われてしまったフェラーリ・チームのキミ・ライコネンは、レース後「ペナルティが重すぎる」と訴えた。

「みんなはどうせ僕にはレース結果に5秒加算というペナルティがあったから表彰台は無理だったと言うかも知れないけれど、それは違う。
だって僕はそれを見越してペレスに5秒ストップ・ペナルティ以上のギャップをつけようとしていたんだからね。
最終的に(抑えろという)チームの指示には従ったけれど、正直納得していな部分もある。
そもそも白線を踏んだだけで5秒加算なんて厳し過ぎるよ。
線を踏んだことによって得たゲイン(利益)とそれに対するペナルティとのバランスがまるで取れていないということさ」

2戦前(モナコGP)の時点でチームメイト(ベッテル)より上位にいたライコネンだが、今は15ポイントものギャップを逆に付けられる結果となった。

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