長谷川祐介氏(ホンダ)、「満足できる結果ではない」
Fernando Alonso (C)McLaren Group
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初開催のヨーロッパGP(アゼルバイジャン)を、前戦に続いてノーポイントで終えたホンダでは、当然のことながら「満足できる結果ではない」と厳しい評価を行なった。
これは同陣営でF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介氏が語ったもの。
「初開催グランプリというデータが不十分な状況で、われわれは良いレースペースで戦えたと思っている。
現在のクルマの持つポテンシャルを十分に引き出せたとは考えているが、しかし予想したような混乱やセーフティカー導入もなく、レースは平穏なものだった。
とはいえ結果的にノーポイントというこの現実に満足できる筈はない。
次戦ではさらに前進を図り、再びポイントを獲得したい」
他力本願とはいえ、各チームともに『混乱』を乗り越えれば上位入賞が可能と踏んでいたのは事実だ。
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