ピレリ、Formula Oneタイヤサプライヤーを2019年まで継続
(C)Pirelli Motorsport
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2016年6月17日、ミラノ
ピレリは、FIAとの契約を更新し、2017年から2019年までの3年間、引き続きFormula One単独タイヤサプライヤーを務めます。
シーズンオフの期間を通じて、ピレリは、各チームの協力の下、FIAとテクニカルレギュレーションの重要な変更点に関して合意を得ました。2017年シーズンより、ボディワークや幅広のタイヤを含む変更がテクニカルレギュレーションに導入されることになります。
これらの変更に備え、ピレリは、FIAおよび各チームに対してタイヤテストに関するスポーティングレギュレーション変更の必要性を訴求していました。その結果、今シーズンのテストに関して下記の合意が得られました。
1.2017年シーズンに向けて、タイヤ構造やコンパウンドのプロトタイプ的要素を加えた現行サイズのタイヤを装着した2012年、2013年または2014年型マシンによるテストを実施する。
2.2015年型マシンに変更を加え、2017年型タイヤサイズ(フロント:305/670-13 リア:405/670-13)のスリックタイヤを装着して、合計25日間のテストを実施する。
上記1のテストについては、FIAおよび各チームとの合意に基づき、既に開始されています。
上記2のテストについては、FIAおよびテストへの参加チームと合意済みのテストプログラムに従い、夏に開始される予定です。
ピレリジャパン・プレスリリース
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