室屋義秀/Air Race (C)RedBull Racing
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日本のF1ファンにとって、日本人ドライバーによるF1優勝は数十年来の『夢』だが、『空のF1』と称せられる航空機によるエアレースで日本人パイロットが一足先に初優勝を遂げた。
これは5日(日)行われた『レッドブル・エアレース幕張大会』でのもので、文字通りF1でタイトルを獲得してきたレッドブル・グループが主催する近年人気沸騰のイベント。
優勝した室屋義秀選手は東日本大震災の被害に遭った福島市在住の43歳。
この盛り上がりが『真のF1レース』においても結実して欲しいもの。