マクラーレン代表、「Q2敗退フラストレーション溜まる」
Jenson Button (C)McLaren Group
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またしても予選でQ3進出が叶わなかったマクラーレン・チームのエリック・ブイユ代表は、「僅差でQ3進出を逃がしたことにはフラストレーションが溜まる」と、無念さを表した。
「前回の中国GP時より、シャシーに冠してもエンジンに関しても着実に進化を遂げたと手応えを感じていただけに、この12-14番手という予選結果には落胆している。
しかもその差がわずか0.095秒というわずかなものだったことに余計フラストレーションを感じるよ。
ここまでの今シーズンで、われわれが最もQ3に近づいたレースだったと言えるだろう。
このコースはわれわれのマシンに向いているとは言えず、明日のレースでも苦戦を強いられることだろうが、なんとかポイントを獲得できるよう全力を尽くしたい」
それでも予選12番手とこれまでの4戦で最も良い結果を得たバトンは、「二人とも今日はハンドリングに悩まされた。
アンダーステアから突然オーバーステアになるので難しい。
明日は事故に巻き込まれないよう、注意してスタートしたい」と、意欲をみせた。
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