ピットレーン速度違反が相次ぐ
Pitlane Image (C)Mercedes Motorsports
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今回のロシアGPではフリー走行セッション時のピットレーン制限速度が60キロに制限されているが、わずかながらもこれをオーバーしてペナルティを受けるドライバーが相次いだ。
レーススチュワード(競技委員)が明らかにしたところによれば、初日の金曜日にはグティエレス(ハース)が65.4キロで600ユーロ(約7万4千円)の罰金。
またペレス(フォース・インディア)は62.0キロで罰金200ユーロ(約2万5千円)。
土曜日にはハリアント(マノー)が61.8キロで同じく200ユーロ(約2万5千円)の罰金を科したことを明らかにした。
現在のF1マシンにはコクピットでボタンを押せば設定された速度に抑えられる装置が付いているが、それでもギリギリまでスピードを落としたくないドライバー心理からわずかにオーバーしてしまうことが多いとみられる。
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