エリクソン(ザウバー)、「負けたのはタイヤのせい」
Sauber Duo (C)Sauber Motorsport
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チームの深刻な資金難もあって苦戦を強いられているザウバー・チームだが、その内部でも戦いはある。
これまでの3戦ではいずれもエリクソンが予選で「勝利」、ナスルのほうはその理由をシャシーの問題と主張していた。
これに対しエリクソンは「ナスルが遅いのはナスル自信の腕の問題で、なんならお互いのシャシーを交換してもいい」と、かわしていた。
そして今回ザウバー・チームは苦況の中、新しいシャシー「C35-3号車」を用意、これを得たナスルはみごとエリクソンよりも予選上位を果たしてみせたもの。
しかしこの結果にエリクソンは、「期待外れな予選結果。
ここでは週末を通してタイヤをうまく機能させることができなかった。
トラフィックにも見舞われたけれど、タイムが出なかったのはタイヤに原因がある」と、主張している。
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