マグヌッセン(ルノー)、「こっちはシャシー悪い」
Kevin Magnussen (C)Renault Sport
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王者メルセデスAMG勢を尻目にモナコGP初日のフリー走行で最速タイムを記録したのはレッドブル・レーシングのダニエル・リカルドだった。
そのリカルドにとりわけ注目が集まったのは、今回ルノー・スポールがバージョンアップしたパワーユニットを用意、レッドブル・レーシングとルノー・チームにそれぞれ1基ずつ供給したからだ。
その貴重な1基はレッドブル・レーシングがリカルド、ルノー・チームはケビン・マグヌッセンのマシンに搭載されたとされる。
リカルドはチームメイト(4番手)に0.964秒の差を付けて堂々の1番手。
一方ルノーのほうはマグヌッセン(17番手)とパーマー(19番手)の差が0.231秒という僅差だった。
セッション終了後エンジンの印象について聞かれたマグヌッセンは、「こっちはエンジン以前にシャシーのグリップがなくて話にならない」と、質問を一蹴した。
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