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2016/05/16

ホンダ、「アロンソのトラブルはソフトウェアの問題」

長谷川 祐介 (C)McLaren Group
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ホンダF1プロジェクト総責任者の長谷川祐介氏は、15日(日)行われたスペインGP決勝レースで起きたマクラーレン・チームのフェルナンド・アロンソのマシントラブルについて、「トラブルはソフトウェアの問題が原因だった」と、レース後説明した。

今季初となる予選Q3進出、9番グリッドからスタートしたアロンソはそれまで終始ポイント圏内を窺うポジションで走行、期待を持たせたが、47周目突然パワーロスを訴えてストップし、ホームグランプリとなる地元スペインの観客を落胆させた。

長谷川氏は、「波乱に富んだレースだったが、最後もほろ苦い結末になった。
アロンソがリタイヤしたのはソフトウェアの問題が原因で、ICE(エンジン)がストップしたもの。
おそらくエンジン本体に損傷はないとみられるが、今後再発がないよう原因究明と対策に全力を尽くす」と、語った。

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