あれほど揉めたルノーとレッドブル、契約延長へ
Renault V6 Turbo Engine (C)Renault Sport
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2015年シーズンの大不振で、一時は険悪な関係になったとされるルノー・スポールとレッドブル・グループの間だが、本家ルノー・チームはともかく今季タグホイヤーのバッジを付けて戦うレッドブル・レーシングはフェラーリをも凌いでポスト・メルセデスAMG筆頭のポジションに就く勢いだ。
こうした変化を受け、レッドブル・グループはルノー・スポールとのエンジン・サプライヤー契約をさらに2017年から2年間延長した模様だ。
さらに今年はフェラーリ・エンジンに切り換えた傘下のスクーデリア・トロ・ロッソについてもわずか1年でルノー製パワーユニットに戻す見込み。
今シーズン、メルセデスAMGチーム以外にポールポジションや勝利を記録したのはレッドブル・レーシングだけだ。
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