ライコネン放出の噂をフェラーリ代表自ら否定
Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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一部メディアによって報じられたキミ・ライコネンの今季限りの放出説だが、フェラーリ・チームのマウリツィオ・アリバベーネ代表が直ちにこれを否定する発言を行っている。
噂では、単年契約となっているライコネンについて今季末で放出、その後任候補に現メルセデスAMGチームのニコ・ロズベルグに白羽の矢を立てたというもの。
しかし同代表は、「われわれは現在のベッテル&ライコネンというドライバー・ラインナップに完全に満足している。
二人とも元チャンピオンの肩書きに恥じない高いパフォーマンスを発揮している。
昨季のライコネンは一時マシンとの相性に苦しんだ時期もあったが、今季はまったくそんなことはない。
また彼の年令を指摘する向きもあるが、ナイジェル・マンセルがチャンピオンになった時は今のライコネンよりずっと年上だったよ」と、噂を一笑した。
マンセル氏がチャンピオンになったのは39歳のとき。
ライコネンはいままだ36歳だ。
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