開き直りクビアト(レッドブル)、「僕を攻撃すればいい」
Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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再度の追突で戦線離脱を余儀なくされたベッテル(フェラーリ)から、猛抗議を受けたレッドブル・レーシングのダニール・クビアト(21歳:ロシア)だが、今回も一向に堪える様子は見られなかった。
「僕が悪いというなら攻撃すればいい。
でもこんなのは良くあるレーシング・インシデント(出来事)でしかない。
確かに僕は2度追突した形になっているけれど、2度目はブレーキが効かなくてしかたなかったんだ。
誰かに押されてしまったような感触でコントロールできなかったんだよ。
それに彼(ベッテル)だって何か問題を抱えていたんじゃないか。
突然早めの減速をしたからね。
僕に責任があるのなら謝罪するけれど、でも人間にはどうすることもできないことだってあるよ」
ベッテルとクビアトの騒動はこれで2戦連続のこと。
ちなみにロシア出身のクビアトにとってここはホームグランプリだった。
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