ハミルトン(メルセデス)、合同テストボイコット説も
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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メルセデスAMGチームでは先のバルセロナ合同テスト2日目、当初参加予定とされていたテストドライバーのエステバン・オコン(19歳:フランス)ではなく、新パーツテストのため経験あるドライバーが必要という理由でマノー・レーシングのパスカル・ウェーレインを起用した。
ウェーレインは元々メルセデスAMGチームのテストドライバーではあるが、開幕からすでに5戦に出走しているためFIA(国際自動車連盟)が定めた『若手ドライバー』には該当しない。
このため今年のテストルールにより、同チームでは次のシルバーストーン合同テストでルイス・ハミルトンが走れないこととなることで不審の声も聞かれた。
ところがここに来てウェーレイン起用の真の理由はハミルトン自身がテスト参加をボイコットしたためとの見方が浮上して驚かせている。
今シーズン、不運が続くハミルトンだが、チームの対応にも不満を持っているとして抵抗したものなのか、チーム内には不穏な空気が流れ始めているようだ。
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