エリクソン(ザウバー)にもペナルティ・ポイント
Marcus Ericsson (C)Sauber Motorsport
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モナコGPのレーススチュワード(競技委員)は、ザウバー・チームのマーカス・エリクソンについてもクビアト同様、アクシデントを引き起こした責任について調査した結果、ペナルティを科したことを明らかにした。
それによればエリクソンは決勝レース中やはり18コーナー(アントニー・ノーズ)において、こちらはチームメイトであるナスル(ザウバー)をオーバーテイクしようとした際、衝突を引き起こしたと認定、次戦カナダGP(6月12日)で予選グリッド3番降格、さらにペナルティ・ポイント2点を科すとしたもの。
ペナルティ・ポイントは連続した12か月間で12点になると1戦出場停止となるが、エリクソンの場合はこれでトータル6点ということになる。
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