ベッテル、サッカー試合でシューマッハにエール
Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
少年時代、ミハエル・シューマッハに憧れてレーシングドライバーを目指したとされるフェラーリ・チームのセバスチャン・ベッテル(28歳:ドイツ)が、現在スキー事故から懸命にリハビリテーションを続けるシューマッハ氏にエールを贈るイベントを企画していることが明らかにされた。
それは、今年7月31日(日)に二人の母国であるイツ・ホッケンハイムで行われるドイツGPを前に、シューマッハも愛したやまなかったサッカーの国際親善試合を行うというもの。
『チャンピオンズ・フォー・チャリティー』と名付けられたこの試合は、ドイツGPを直前にした7月27日(水)、日本代表の岡崎慎司選手が以前所属したことで馴染み深いラインラント・プファルツ州マインツで、プロ・チーム対ドライバー・チームによって戦われるという。
ベッテルによれば試合はチャリティ・マッチとして行われ、収益金はすべてドイツの慈善事業に寄付されるとのことだ。
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