モナコGPフリー3回目、ベッテル(フェラーリ)が最速タイム
Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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F1第6戦モナコGPは一日のインターバルを挟み、28日(土)午前まずフリー走行3回目セッションが公式予選に先立ち行われた。
セッション開始時の天候は曇りで湿度は38%まで低下、気温22度、路面温度32度、引き続きドライコンディションで雨の心配はないとされている。
約10分、パーマー(ルノー)がプール・シケインの入口でスピンしてわずかにガードレールに接触するも大事には至らず。
約50分経過、各車ロングランからアタックランに移り始めた頃、前戦優勝で勢いに乗るフェルスタッペン(レッドブル)がガードレールに接触、マシンを損傷。
さらに続いて修復なってやっと再走が叶ったパーマー(ルノー)が再びガードレールの餌食となった。
このため肝心のセッション最後は一部イエローコーションのままの状態が続いた。
トップタイムを記録したのはベッテル(フェラーリ)で1'14.650のベストタイム。
これに0.018秒の差でハミルトン(メルセデス)、さらにロズベルグ(メルセデス)。
注目のレッドブル勢はリカルド4番手、フェルスタッペン(レッドブル)5番手、これにトロ・ロッソのクビアト&サインツが6-7番手で続いた。
8番手ペレス(フォース・インディア)、9番手ライコネン(フェラーリ)、10番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)。
マクラーレン・ホンダはアロンソ12番手、バトン13番手だった
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