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2016/05/26

モナコGPフリー1回目、メルセデスAMG勢が最速

Monte Carlo Image (C)Mercedes Motorsports
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変則的なスケジュールて木曜日からスタートするF1第6戦モナコGPはフリー走行1回目セッションが26日(木)午前に行われた。
セッション開始時の天候は曇りで湿度78%、気温18度、路面温度は22度、路面はドライコンディションと報告されている。
今回初めてウルトラソフトタイヤが投入された。
なお今回ドライバー変更は報告されていない。

開始約25分、マッサ(ウィリアムズ)がサン・デボーテを曲がりきれずにガードレールにクラッシュ、セッションはバーチャル・セーフティカーになった。
60分過ぎにはグティエレス(ハース)がポルティエでストップ、本人はエンジントラブルを訴えた。
さらに続いてパーマー(ルノー)が12コーナーでクラッシュ、3度目のバーチャル・セーフティカーになった。
セッション終了間際、ロズベルグ(メルセデス)、さらにその直後排水口の蓋とみられる異物を踏んだバトン(マクラーレン)が相次いでタイヤバースト。
セッションはバーチャル・セーフティカーから赤旗打ち切りとなった。

最速だったのはやはりメルセデスAMG勢で、ハミルトンが1'15.537のベストタイムでトップ。
2番手に0.101秒差でロズベルグ。
3番手ベッテル(フェラーリ)、4-5番手リカルド&フェルスタッペン、6番手クビアト(トロ・ロッソ)、7-8番手フォース・インディアのヒュルケンバーグ&ペレス、9番手ライコネン(フェラーリ)、10番手がサインツ(トロ・ロッソ)という10。
マクラーレン・ホンダはアロンソ13番手、バトン15番手だった。

モナコGPフリー走行1回目の結果はこちら
モナコGPの画像はこちら

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