スペインGPフリー1回目、フェラーリ勢が席巻
Bartcelona Circuit (C)Mercedes Motorsports
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13日(金)午前、F1第5戦スペインGPのフリー走行1回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候は湿度64%、気温は16度、路面温度は22度、ドライコンディションで雨の心配はないと報告されている。
既報のように今回のスペインGPからフェルスタッペン(トロ・ロッソ)とクビアト(レッドブル)がそれぞれチームを入れ替えての参戦になる。
またこのセッション、ルノー・チームではジョリオン・パーマー(24歳:イギリス)に代えてエステバン・オコン(19歳:フランス)が出走となった。
90分間のセッションを終え、タイミングモニターの最上位にはフェラーリ・チームのベッテル&ライコネンが名を連ねた。
最速となったベッテルのベストタイムは1'23.951で、これはチームメイトのライコネンに0.138秒、また3番手となったライバル・ロズベルグ(メルセデス)には0.503秒の差をつけるもの。
ただし、タイヤの違いもあり、今の段階で比べてもあまり意味はない。
4番手はハミルトン(メルセデス)、5-6番手にはレッドブル・レーシングのリカルドと移籍直後のフェルスタッペン。
7番手ボタス(ウィリアムズ)、8番手サインツ(トロ・ロッソ)、9番手マッサ(ウィリアムズ)、そして10番手がアロンソ(マクラーレン)となった。
トロ・ロッソに移籍のクビアトは12番手、またグリップ不足を訴えたバトンは19番手に留まった。
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