FIA、メルセデスAMG勢どうしの事故は「お咎めなし」
Mercedes Duo (C)Mercedes Motorsport
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スペインGPのレーススチュワード(競技委員)は、15日(日)行われた決勝レースで起きたハミルトン&ロズベルグ、メルセデスAMG勢どうしのアクシデントについてレース後の審議対象事案としていたが、いずれにもペナルティは科さないことを正式発表した。
これは同グランプリ・オープニングラップの3コーナー先で起きたアクシデント。
先行するロズベルグ(メルセデス)と、同車をオーバーテイクしようとした後続のハミルトン(メルセデス)とが接触し、激しく損傷しながらコースオフ・クラッシュしてセーフティカー導入の原因を作ったもの。
スチュワードは当該ドライバーとチーム代表立ち会いのもとビデオ等を検証した結果、故意によるものではなく通常のレーシング・インシデント(出来事)としてペナルティを科さないとした。
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