FIAディレクター、バクーのコースにお墨付き
Fernando Alonso (C)Baku City Circuit
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東ヨーロッパ南コーカサスに位置する共和制国家であるアゼルバイジャンで今季初めて行われる『ヨーロッパGP』について、その舞台となる首都バクーの市街地特設コースをこのほど視察したFIA(国際自動車連盟)のチャーリー・ホワイティング/レースディレクターは、6月のグランプリ開催に向けて準備に問題がないことを確認したとのコメントを明らかにした。
バクーのコースは市街地特設コースの中でもこれまでで最速のものになると、設計者であるサーキット・デザイナーのヘルマン・ティルケは自信をみせている。
まもちろんまだここでレースが行われたことはないが、先にいち早く現地を視察したマクラーレン・チームのフェルナンド・アロンソは「とてもエキサイティングなコース」と、その魅力を明らかにしていた。
ヨーロッパGPの名称ではこれまでブランズハッチ、ドニントンパーク(いずれもイギリス)やニュルブルクリンク(ドイツ)、そしてヘレスやバレンシア(いずれもスペイン)で開催。
今年のヨーロッパGPは第8戦として6月19日(日)に決勝レースが行われる予定。
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