ホンダF1責任者、「励みになる初日の結果」
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いよいよ本格的なヨーロッパ・ラウンドを迎えたスペインGPの初日、マクラーレン・チームではマシンの感触に一部難を示すジェンソン・バトンが12番手だったものの、フェルナンド・アロンソが堂々の7番手タイムを記録して気を吐いた。
これについてホンダF1プロジェクト総責任者の長谷川祐介氏は、次のようにコメントした。
「今回はシャシー面で新しい機軸のものを持ち込んだので、まずはそれを確認するため走り込むことを優先させた。
その上で改良されたエンジンについても種々のデータょ収集したが、幸いドライバーからのフィードバックは前向きなもので励みになる。
ただ今日は7番手だったが、中盤はとても実力が均衡しているので明日の予選でどうなるかは気が抜けない状況。
そのためにも今夜はデータを詳細に分析し、明日の公式予選に備えたいと思う」
今季まだマクラーレン・ホンダは予選でQ3進出を果たしておらず、まずはこれを実現させることが当面の課題になる。
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