ベッテル(フェラーリ)、「F1に年令は無関係」
Image (C)Ministry of Land
長く自身が保持してきた『史上最年少優勝記録』を先のスペインGPで8年ぶりに打ち破られたセバスチャン・ベッテル(28歳:ドイツ)だが、「F1に年令は無関係」として自身の記録も含め気にしていないことを強調した。
「そもそも記録は破られるためにあるものだけど、ましてや年令の記録なんて意味がない。
F1も競技だから優勝することが大事なんであって、そこに年令は関係ないんだ。
僕自身だって初優勝したことがうれしかったんであって、それが20歳でも25歳でも良かったんだよ。
ただ長く優勝争いをするためには何歳まで走れるのかは気になるね。
ミハエル・シューマッハ氏は確か43歳まで走ってたっけ」
それでも自身の記録(21歳73日)を大幅に破ったフェルスタッペン(18歳228日)のスピードには脅威を感じているようで、「ピットインしたとき、フェルスタッペンのマシン後部に黄色いナンバーのトレーラーを付けるべき」と、ジョークを飛ばした。
フェルスタッペンの母国オランダではトレーラーを曳いてバカンスに行くのが盛んだが、そのナンバープレートが目立つ黄色となっている。
| 固定リンク
最近のコメント