2017年、フェラーリがロズベルグに食指の報
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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圧倒的な強さをみせてきたメルセデスAMGチームだが、ルイス・ハミルトンの契約が2018年末までとされるのに対し、ニコ・ロズベルグのほうは今年末までとされる。
同チーム首脳らはロズベルグの2017年についてオブション契約があることから現体制が続くと見込んでいるが、ここに来て大きな転換点が来るる可能性も噂されている。
これはイタリアの専門紙である『コリエーレ・デロ・スポルト』が報じたもの。
それによれば、フェラーリ・チームがロズベルグに対して2017年のシートについて打診をしているというもの。
フェラーリ・チームの場合、ベッテルのほうは2017年まで契約があるので当然のことながらこれは1年契約であるライコネンのシートを想定したものとみられる。
もしロズベルグが離脱した場合、メルセデスは後任の候補として現マクラーレンのフェルナンド・アロンソを考えているともされていて、もしこれが実現すれば2007年のマクラーレン・チーム以来のコンビ再来ということになる。
ちなみに奇しくもこの時のエンジンはメルセデスだった。
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