ライコネン(フェラーリ)、ペナルティで予選11位に
Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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モナコGP予選を6位で終えたフェラーリ・チームのキミ・ライコネンだが、公式予選を前にギヤボックス交換をしたため既定によりグリッド5番降格のペナルティが科せられることがわかった。
これによりライコネンは、日曜日の決勝レースを11番グリッドからスタートすることとなった。
チームの説明によれば、土曜日のフリー走行3回目セッション終了後にマシンをチェックしたところ、ギヤボックス交換に些細なトラブルがあることが確認され、念のため公式予選以降は新しいものと交換することにしたという。
今年のレギュレーションではギヤボックスについて連続6レース継続使用することが義務付けられているため、所定のペナルティが科せられることになったもの。
これにより予選7番手だったサインツ(トロ・ロッソ)から11番手のボタス(ウィリアムズ)までがそれぞれ一つずつ繰り上がることになる。
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