「ツバメはまだ1羽」と、ブイユ代表(マクラーレン)
McLaren Team (C)McLaren Group
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今季4戦目、やっとW入賞を果たしたマクラーレン・チームだが、同チームのエリック・ブイユ代表は歓迎しながらもまだ慎重な姿勢を崩していない。
「今回やっとW入賞を果たしたことは、チーム全体にとっさ大きな励みになる素晴らしい結果といえる。
開幕から続けて来たわれわれ全員の努力が進化として現れたと受け止めている。
レース序盤に順位を上げたアロンソはしかしレース中ずっと単独走行で、その間燃料計を片眼で見ていなければならなかった。
一方バトンは序盤厳しい目に遭ったものの、その後は終始ライバルとバトルを演じ入賞にこぎ着けた。
われわれのパートナー各社のさまざまな支援にも感謝したい。
危機を脱し、ようやく報われようとしているが、まだやってきたツバメは1羽だけ。
すぐには夏にならないことはわかっているよ」
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