ドライの予選Q1、マクラーレン・ホンダ勢突破
16日(土)午後0時(日本時間:午後1時)、中国GPの公式予選がスタート。
路面は幸いわずかな部分を除きドライコンディションとなった。
セッション開始時の天候は曇りで湿度82%、気温22度、路面温度は24度と報告されている。
なお既報のようにこの中国GPから予選方式は昨年のものが復活。
このQ1では全車による18分間のタイムアタックの末、最下位タイムから6台(昨季は5台)が脱落することになる。
セッション開始わずか3分でスーパーソフトを履いたウェーレイン(マノー)がメインストレートで水に乗りスピン、ガードレールにヒットして直ちに赤旗中断となった。
再開後、各車アタックになる中、パワーユニットの不調を訴えたハミルトン(メルセデス)はノータイムでQ1敗退。
もともと予選グリッド5番降格のペナルティが決まっているので最下位スタートとなる。
トップはベッテル(フェラーリ)、これにライコネンが続き、3番手ボタス(ウィリアムズ)、4番手バトン(マクラーレン)、5番手サインツ(トロ・ロッソ)、6番手ロズベルグ(メルセデス)、7番手リカルド(レッドブル)、8番手クビアト(レッドブル)、9番手マッサ(ウィリアムズ)、10番手ペレス(フォース・インディア)。
ここで脱落となったのはマグヌッセン(ルノー)、グティエレス(ハース)、パーマー(ルノー)、ハリアント(マノー)、そしてノータイムのウェーレイン(マノー)とハミルトン(メルセデス)という6台になった。
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