バーレーンPPもハミルトン(メルセデス)の手に
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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引き続き14分間で戦われる予選Q3が行われた。
ここでは開始後5分から最も遅い1台ずつが除外され、最後の1分30秒は最速の2台だけが残るシステムとなっている。
最初のアタックではロズベルグ(メルセデス)がただ一人1分30秒を切る1'29.897のベストタイムを記録してトップ。
以下、ベッテル(フェラーリ)、ライコネン(フェラーリ)、ハミルトン(メルセデス)の順となった。
8台中、グリッドが8位となる最初の除外者はヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、続いてマッサ(ウィリアムズ)、ボタス(ウィリアムズ)、リカルド(レッドブル)、ライコネン(フェラーリ)、そしてベッテル(フェラーリ)の順。
結局2016年第2戦バーレーンGPのポールポジションを獲得したのは2度目のアタックで大逆転を果たしたハミルトン(メルセデス)の手に。
ポールタイムは1'29.493。
開幕戦オーストラリアGPに続く今季2度目、自身通算51回目のポールとなった。
またメルセデスAMG勢によるフロントロウ独占は昨年の日本GPから8戦連続となった。
2位に僚友ロズベルグ(メルセデス)でハミルトンとは0.077の差。
3-4位にベッテル&ライコネンのフェラーリ勢で開幕戦と同じ。
以下、5位リカルド(レッドブル)、6位ボタス(ウィリアムズ)、7位マッサ(ウィリアムズ)、8位ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、9位グロージャン(ハース)、10位フェルスタッペン(トロ・ロッソ)の順。
マクラーレンはバンドーン12位、バトン14位。
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