期待のバンドーン(マクラーレン)、機上の人に
Stoffel Vandoorne (C)McLaren Group
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すでに3年も前からマクラーレン・チームのジュニア育成ドライバーにノミネート、翌年には正式にF1リザーブドライバーに指名されるなど早くからそのドライビング能力が高く評価されていたストッフェル・バンドーン(23歳:ベルギー)に、ついに大舞台の場が巡ってきた。
これまでカートやF4、そしてGP2など参戦したほとんどのシリーズでチャンピオンを獲得。
とりわけF1登竜門とされるGP2では同じくマクラーレン・チームの同僚テストドライバーである松下信治やランキング2位となったアレクサンダー・ロッシに大差を付ける実力をみせてきた。
今回はスーパー・フォーミュラ合同テストのため日本の岡山国際サーキットにいる時にF1レースドライバー起用の報告を受けたが、自身のツイッターに「バーレーンでF1マシンに乗り込むことになった。
予想よりデビューは少し早かったけれど、全力でチームのために尽くす」と書き込むと、現地に向け直ちに機上の人となった。
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