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2016/04/10

ホーナー代表(レッドブル)、ドライバー選択でうれしい悩み

Christian Horner (C)RedBull Racing
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ここまで2戦を終えランキング上位を占めているのは当然のことメルセデスAMGチームの二人だが、これに続いているのはレッドブル・レーシングのリカルドだ。
一方のクビアトは10位だがこれは開幕戦でマシントラブルにより0周リタイヤだったため。
共に十分期待に応えていると言えるだろう。

こうした若手ドライバーで構成するドライバー体制は同陣営でレーシング・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ博士の主導とされるが、来季はさらに現トロ・ロッソのマックス・フェルスタッペン昇格が確実とみられている。
というのも、同選手との契約には2017年にレッドブル昇格が謳われていて、できない場合にはチーム離脱が可能という条項があるとされているからだ。

このため頭を悩ませているのがレッドブルのクリスチャン・ホーナー代表。
「ドライバー候補が十分にいるというのはうれしい悩みだ。
チーム内の健全な競争は全体を活性化させる効果がある」と自負するものの、正直に言えば悩みは深刻なものに違いない。

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