イモラ、再びグランプリ開催を模索
Imola Circuit (C)Ex.Jordan Grand Prix
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長くサンマリノGPの開催地として親しまれたイタリアのイモラ・サーキットが、再びF1グランプリを開催すべく動き出していることがわかった。
それによれば先に行われたバーレーンGPの際、同プロジェクトの責任者であるセルバティコ・エステンス氏がパドックを訪れ、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)の代表であるバーニー・エクレストン氏とこの件で話し合いをしたというもの。
1980年にイタリアGPの開催地としてスタートしたイモラは、翌年から名義上サンマリノGPの開催地として定着、2006年まで連続開催を続けていた。
その後もサーキットは改修が施され、FIA(国際自動車連盟)からF1開催に必要な『グレード1』の認定を受けているという。
現在イタリアGPの開催地であるモンツァ・サーキットはその動向が不明確になっていて、その後釜に急浮上ということもあるかも知れない。
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