ウィリアムズのタイヤバースト、ホイールに原因か
Williams Mercedes FW38 (C)Williams F1
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15日(金)午前行われた中国GPのフリー走行1回目では、マッサ(ウィリアムズ)、そしてマグヌッセン(ルノー)と同じ左リヤタイヤのバーストが相次いで関係者を心配させた。
これについてFIA(国際自動車連盟)は続くフリー走行2回目までのわずかな時間にその原因究明を敢行、その理由がマッサのほうはボディワークとの接触もしくはホイールのリム、またマグヌッセンのほうはコース上のデブリ(破片)を踏んだため、と説明した。
いずれにせよ、タイヤ本体の問題でないことでは一致しているが、ウィリアムズの場合サスペンションのトラブルであればチーム自身、またホイールのリムであれば供給メーカーの責任ということになる。
同チームでは2015年の『FW37』よりそれまでの『レイズ』から現在の『APテック』(Advanced Pressure Technology:アメリカ)製のものに変更されている。
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