フェラーリ、トラブルの原因解消に自信
Maurizio Arrivabene (C)Ferrari S.p.A
拡大します
開幕戦オーストラリアGPではライコネンが、続くバーレーンGPではベッテルが、それぞれエンジン関連のマシントラブルによりリタイヤを余儀なくされたフェラーリ・チームだが、トラブルの原因解消には自信をみせている。
同チームのマウリツィオ・アリバベーネ代表は、「いずれのトラブルについてもすでに原因は解明され、対策についても手当が講じられている。
エンジンは昨年より確実にレベルアップしている上に、攻めているから生じるトラブルというものもある。
いずれも些細なトラブルで、われわれのパワーユニットが問題を抱えているという一部の指摘は当たらない。
今後さらにパワーアップを図りメルセデスAMG勢を追い詰めていきたい」と、意欲をみせている。
ここまでの2戦、フェラーリの2台は着実に2列目グリッドを確保しているが、さらに決勝レースでメルセデス勢を追い詰めなければF1は盛り上がらない。
| 固定リンク