『バナマ文書』にロズベルグ(メルセデス)の名前
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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タックスヘイブン(租税回避)問題を採り上げたいわゆる『バナマ文書』が世界中に震撼を与えているが、その中に現在今シーズンのF1をリードするニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)の名前があると伝えられ、F1関係者の間でも急速に注目を集めている。
それによればロズベルグのメルセデスとの契約はロズベルグ本人とではなくイギリス領ヴァージン諸島に本社を置く『アンビシャス・グループ』というコンサルタント会社との間で交わされているとのこと。
真相は明らかでないが、この件についてメルセデス・モータースポーツ、そしてロズベルグのパーソナル弁護士共にコメントを拒否しているという。
サーキット外での騒動がドライバーの本分たるドライビングに影響が出ないことをファンは願っている筈だ。
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