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2016/04/01

肋骨骨折していたアロンソ(マクラーレン)

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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バーレーンGP前に行われた健康チェックでFIA(国際自動車連盟)により出場を認められなかったマクラーレン・チームのフェルナンド・アロンソだが、本人によればオーストラリアGP後に肋骨骨折していることがわかっていたのだという。

「実を言うとアクシデントのダメージは確実にあった。
事故直後にはとにかく身体全体に痛みを感じた。
とりわけ感じたのは膝の痛み。
でもこれは打撲によるものなのですぐに解消した。
その後スペインに戻ってからも胸に異常を感じたため、病院でCTスキャンによる検査を受けたところ、肋骨を一部骨折していることがわかったんだ。
足や腕の骨折なら痛みへの対処があるけれど、肋骨の場合にはとにかく安静にするしかないと言われたよ。
残念だけど、いまはとにかく時間が解決してくれるのを待つしかないね」

とりあえずバーレーンGPではピットの中からバンドーンに対してアドバイスを送りたいとしている。
ただF1レースでのドライバーに掛かるGは半端なものではなく、果たして2週間後の中国GPで出場許可が得られるのかまだ予断を許さない状況だ。

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