『ジャガー』がシルバーストーンの賃貸交渉
Jaguar Image (C)Ex.Jaguar Racing
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イギリスの名門自動車メーカーであるジャガー(ジャガー・ランドローバー)が、これまた同国を代表する名門サーキットであるシルバーストーン・サーキットの賃貸交渉に乗り出していることが伝えられた。
英『BBCスポーツ』が報じるところによれば、同サーキットを保有するBRDC(ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ)に対し、ジャガーは総額3,300万(約50億5千万円)という巨額を呈示、BRDCの幹部はこれに前向きであるという。
ただこの契約が成立したとしても、F1イギリスGPの開催権は引き続きBRDCが保有するとされている。
同サーキットで最初にF1が開催されたのは近代F1の初年度である1950年だ。
この時はアルファロメオを駆った初代F1チャンピオンのジュゼッペ・ファリーナ(イスタリア)がみごとポールTOウィンを記録している。
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